高70期
進堂 りか
-九州共立大学 女子陸上競技部-
2020/10/20
こんにちは。私は福岡県の九州共立大学で陸上競技を続けています。４kgの砲丸を遠くに飛ばすために、今の私にはどのような技術が必要か、どのようなトレーニングが必要かをよく考えながら、練習を行なっています。高校の部活とは違い、大学では、自分で練習メニューを立てなければなりません。そのおかげで、「今、何が必要か」ということをよく考えるようになりました。そこで、皆さんにお伝えしたいことは、目標を定め、やるべきことを今すべきであるということです。目標を定めることは、モチベーション向上やプロセスの明確化という点でとても大切です。カーナビでも目的地を決めますよね？目的地がないと、どこに到着して良いか分からなかったり、途中で経路変更が出来なかったりします。だから目標は、大切なのです。私は現在、一人暮らしをしています。そのため、洗濯物や自炊などの家事に追われる時間が増えました。けれど、授業の空き時間にレポートを書いたり、休み時間に夕食のレシピを決めたりと、スキマ時間を有効活用してきました。 このことからも分かるように、やるべきことをすぐにすることで、時間を有効に使えます。「スキマ時間が出来たら、すぐにタスクに取り組む」ということを改めて意識してみて下さい。きっと、毎日を有意義に過ごせますよ。人生は一度しかありません。どんな人生にするかは、あなた次第。夢に向かって頑張って下さい。
Profile
進堂 りか
陸上競技部女子主将
2017年 全国インターハイ 女 砲丸投 ２位 14ｍ55
卒業後、九州共立大学に進学
2018年 全日本インターカレッジ 女砲丸投 ７位
現在も大学陸上界のトップアスリートとして活躍中