2011年10月9日(日) 第159回 至誠歩こう会 音羽三山・不動滝

このイベントは終了いたしました。ありがとうございました。

第159回 至誠歩こう会 音羽三山・不動滝報告

2011年10月9日(日)

第159回音羽三山の報告を致します。10月9日(日)は微風、晴れときどき曇りという天気でした。H.18.2月にこのコースを下見して思ったことは、山道がアップダウンの繰り返しで厳しいことに加えて、寒さ対策や風対策も十分にして行く必要があるということでした。そこで、寒くも暑くもなく、天気が最も安定している10月に実施しようと考えました。予想通り良い条件の下で開催できてよかったです。多数の参加者で安全な山行を実現するには、写真やミーティングに時間がかかっても、道中は慌てることなく進まねばなりません。結果的に不動滝バス停3:36発には間に合わず、4時台のバスで帰ることになりました。順を追って振り返ってみます。桜井駅南口から、奈良交通バスに乗車。事前に連絡を取っておいたのが効いて、至誠会専用臨時バスが出ました。44人乗って満員ですが、貸切なので他の乗客に気を使う必要なく、気楽に話ができました。下居で下車、音羽観音への参道に入る分岐で親睦ミーティング。完成したばかりの120回バッジを、その回数を越えている方々(5名おられました)にお渡しするたびに、盛り上がっていました。音羽観音への参道はつづら折りの坂道、かなりしんどい30分間でした。音羽観音で10分休憩、住職の尼さんにお別れして、音羽山登山道に入りました。沢沿いの山道は、数日前からの降雨で水量が多い箇所もあって、平らな石を選んでは、しっかり踏んで上がって行きました。20分後沢も涸れ、急な山道をジグザグに上がります。尾根に出て安心したら、空腹感が増しました。12時過ぎ音羽山着、こじんまりした山頂の周囲は木々が生い茂り、展望なし。そこで、周囲の山道はもちろん、クマザサの斜面にも分かれて昼食を取りました。12:50グループ写真を撮って出発。薄暗い中に一条の光が差し、幻想的なムードが漂っていました。経ヶ塚山へは一回下って、上り返す形で30分後に到着。ここも展望は得られないものの広い頂上で、シンボルになっている石灯籠のある側に、4列に並んで全体写真。ぴったりワクに入ったのは良かったのですが、日差しが強く当たってしまった方が数名いて顔が白く光ってしまいました。角度調整等うまくできずにすみませんでした。最後のターゲット熊ヶ岳へは、大きく下ってから登り返し、小ピークをいくつか越えて到達。急坂を下っている最中、前方に見えたその鋭鋒の美しい姿にしばし感動。ファイトが湧きました。その頂上はクマザサで覆われ狭く展望もなし。通過される順に数名ずつ、グループ写真に納まってもらいました。三山踏破で終了したような気分になりがちですが、ここから大峠までの道は急坂下りだったり、クマザサに埋もれて見つけにくかったりの繰り返しで、非常に神経を使いました。大峠着3:00。トイレタイムをとって、登高賦を歌ってから、ゆっくり山を下りました。不動滝4:10着、30分ほどバス待ち休憩をして過ごしました。  


第159回 至誠歩こう会 音羽三山・不動滝
  

第159回 至誠歩こう会 音羽三山・不動滝
音羽三山、経ヶ塚山にて   参加44名 早退(20期)大平

集合写真、後方列の左から
(18期)小山(至誠会)山名板(16期)浅井

(24期)太田(24期)佐藤(24期)中川(6期)阪森(21期)高橋(18期)吉川(26期)米永(15期)藤原 (13期)山崎(12期)西田(12期)山名板

(26期)栗林(33期)仲谷(18期)秋田(14期)城平(12期)平井(16期)浜崎(16期)高田(18期)佐久間(23期)田中(25期)藤本

(26期)駒坂(18期)尾嵜(27期)中川(27期)石灯篭(13期)原田(18期)吉川(15期)金田(20期)南(28期)竹中(20期)米澤(18期)高橋(21期)中西

(26期)藤澤(17期)小島(33期)浅野(15期)杉原(18期)小巻(18期)西田(13期)倉西(19期)中川(15期)堀本(15期)依田