温旧会(温旧会コンサート「ソプラノサクソフォンの調べ」)
2018年5月26日(土)
今年度の温旧会はコンサート”ソプラノサクソフォンの調べ”から始まりました。(プログラム)
植田藍子(高60期) ピアノ伴奏:板倉果琳(高66期)
サクソフォンの美しい調べに参加された方々は声もなく、うっとり聞きほれておられました。 そして、「”熊ん蜂の飛行”の息継ぎはどうしてするのですか?」と司会の豊島美雪さんが質問されて、ず~~っと演奏し続ける特別の息継ぎの仕方を植田さんが説明してくださいました。
素晴らしいコンサートから始まった温旧会は同窓会雪本会長、名誉会長岡村学校長のご挨拶が続き、高校1期の人見五郎先輩が乾杯の音頭をとってくださいました。
そして、しばらく懇談の後、インタビューが始まりました。
比江島哲郎先生
生徒たちにとても人気があった数学の比江島先生は2019年1月に時習館で行われる「あの懐かしの授業をもう一度」に来てくださいます。
歌:板倉果琳 ピアノ:武藤利佳先生
今回の温旧会コンサートのピアノ伴奏を引き受け、見事な演奏をしてくださった板倉果琳さんが大学院で声楽の勉強をしていると聞き、司会の豊島さんは「一曲、歌ってくださいませんか?」とお願いされ、「教科書に載っている曲なら」と板倉さん、「じゃあ、ピアノを弾きましょう」と武藤先生、板倉さんは”カーロ・ミオ・ベン”を素晴らしい声で聴かせてくださいました。
書道の小早川先生と大川先生と松岡先生
小早川菊枝先生は書道を引き継いでくれた二人の先生、大川眞理先生(高32期)と松岡千雅子先生(高41期)を紹介されました。書道部OB会佳友会書展は平成31年1月12日(土)~14日(月・祝)、ナルミヤ戎橋画廊で開催されます。
新同窓生(高70期)
案内のお手伝いをしてくれた高校70期の新同窓生は政治家になりたい、アナウンサーになりたいなど、はきはきと自分の夢を語りました。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、菊井副会長の閉会の言葉、そして、中尾副会長の発声で登高賦を全員で歌い、温旧会はお開きになりました。
司会進行:豊島美雪さん
毎回、司会を引き受けてくださっているアナウンサーの豊島美雪さん(高31期)は先輩を後輩に、後輩を先輩に繋げてくださいました。参加された方から「司会の方の進行の鮮やかさには関心を通り越して感動しました」と感想をいただきました。
他にも嬉しい声が聞こえてきました。
「楽しかった&豪華でしたねー。」
「今日は楽しかったです。お料理も美味しくなったように感じました。あの高校1期の方のように健康でいたいなと思いました。」
「全体同窓会、2時間が短く感じられる盛り沢山、てんこ盛り企画で楽しませていただきました。ありがとうございました。」
そして、サクソフォン奏者の植田さんからは
「素敵な会場に、貴重なお時間をセッティングしてくださりとても嬉しかったです。これまで、生野関係の皆さまに演奏を聴いていただく機会があまり無く、大変貴重な機会をいただきました。来年以降の温旧会には同期を誘って参加したいと思います。」と嬉しいお礼メールをいただきました。
来年度も同窓会報「至誠」でご案内を差し上げます。同期の方をお誘いあわせの上、ご参加くださいますようお願い申し上げます。