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第22回 あの懐かしの授業をもう一度(7)
2012年1月28日(土)
磯田先生のお話とともに
芭蕉の傍らを吹き抜けたであろう風が
私たちの心にも吹き
芭蕉を照らす木漏れ日が
私たちにも降りそそぐ
そのようなひと時でした。
「この作家、作品は、自分にとって特別な存在である」
そうした作家、作品を心の内に持つこと。
自分と共に月日を重ねていく作品を持つことの豊かさが
磯田先生の穏やかな笑顔とともに深く心に残りました。
(高33期 村上 裕子)