寺内 壮
まちづくり広場プロデューサー-
2020/10/20
生野高校での出会いなくしては、今の私はいない…と言っても過言ではない。３人の同級生との出会いが運命を決めた。まず、矢野ちゃん。彼は小学校からの親友なので厳密に言うと生野高校での出会いではない。しかし彼がいなかったら生野高校を受験していなかった。彼は優秀（結果現役で神戸大）で普通なら天王寺高校を受ける学力。ところが石橋を叩いても渡らない矢野ちゃんは生野を受けるといって聞かない！私は定員割れを狙って天高を受ける作戦だったのに！彼より学力が下の私は彼に義理立てし生野を受験。結果、３年間彼と同じ水泳部。もう一人は、なっちゃん。３年生の時好きだったロック少女。大学受験時に必要な調査書申請用紙を提出した帰り道、たまたま彼女に出会った。そこで彼女から関学社会学部を受ける希望を聞いた私は松嶋先生の元にとって返し、拝み倒してもう一学部追加させてもらう。「これで、なっちゃんと受験できる！一緒に中央芝生でランチも夢じゃないぞ！」いきおい翌日なっちゃんに伝える。「関学一緒に受けに行こな！」「ごめん！親から反対された」「…」結果、関学社会学部しか合格せず、４年間なっちゃん抜きで楽しく過ごした。最後の一人は27年ぶりに東京で出会った石川さん。今の奥さんである。ここまでの話、五綱領とかに因んだメッセージを！という主旨に全く関係ない。が、遠い意味で「至誠」を感じて頂ければ幸いである。
Profile
寺内 壮
1979年卒
1983年 関西学院大学社会学部卒業後（株）アミューズ入社桑田佳祐さんの付き人
〜H20、宮崎ますみさん等のマネージャー
1987年 （株）ニッポン放送入社
「寺内たけしのオールナイトニッポン」パーソナリティーをしつつ、三宅裕司さん、関根勤さん、TMネットワーク木根尚登さん、大江千里さんらの番組ディレクターを担当
1991年 日本テレビ放送網（株）入社
「DAISUKI!」「FAN」「THE夜もヒッパレ」等のバラエティーを中心に「24時間テレビ」等、数々の番組をプロデュース現在、日本テレビ開局の地＝番町で、まちづくり広場プロデューサー